| 始めやすさ | ★★★★★ |
| 費用 | ★ |
| 健康効果 | ★ |
| 継続しやすさ | ★★★★ |
日々の感動を言葉にする「初めての俳句・短歌作り」
40代を迎え、忙しい日々に追われる中で、「もっと感受性を大切にしたい」「心の動きを表現する場所が欲しい」と感じることはありませんか? 日常の中で見つけた美しい景色、心に響いた言葉、ふとよぎった感情。それらを言葉にすることで、日々の生活はより豊かで、味わい深いものになります。
そんなあなたにこそ、ぜひ挑戦していただきたいのが「俳句・短歌作り」です。俳句や短歌は、難しく構える必要はありません。たった十七音、三十一音という短い言葉の中に、あなたの「今」を閉じ込めることができる、最高のツールです。今回は、40代から始める俳句・短歌作りの魅力と、その楽しみ方をご紹介します。

1. なぜ40代に俳句・短歌作りがおすすめなのか?
① 感受性を磨き、心を豊かにする
俳句や短歌を作るためには、日々の生活の中に隠された「感動」や「発見」に意識を向ける必要があります。通勤途中の小さな花、空の雲の形、子どもの何気ない一言…。これまで見過ごしていたような出来事に目が向くようになり、あなたの感受性はより豊かになります。
② 頭の体操になり、語彙力が向上する
十七音、三十一音という限られた文字数の中で、自分の思いを的確に表現するには、言葉を吟味する力が必要です。言葉を選ぶ作業は、頭の良い体操になりますし、ボキャブラリーが増えることで、日々の会話や仕事にも良い影響を与えてくれるでしょう。
③ 誰かと繋がるコミュニケーションツール
作った俳句や短歌をSNSに投稿したり、地域の句会・歌会に参加したりすることで、同じ趣味を持つ仲間と出会うことができます。お互いの作品について語り合ったり、新しい表現方法を学んだり。言葉を通して、世代や立場を超えた深い繋がりが生まれるでしょう。
2. 初心者でもできる!俳句・短歌の始め方
「どうやって作ればいいの?」と不安に思うかもしれませんが、まずは「五七五」や「五七五七七」というリズムに乗せることから始めてみましょう。
ステップ1:まずは「五七五」から
俳句は「五・七・五」の十七音で構成されます。俳句には「季語」というルールがありますが、最初はあまり気にしなくても大丈夫。「俳句もどき」から始めてみましょう。
- 例:夏の雲 ソフトクリームと よく似てる
ステップ2:次は「五七五七七」に挑戦
短歌は「五・七・五・七・七」の三十一音で構成されます。俳句よりも文字数が多いので、より感情や状況を詳しく表現できます。
- 例:梅雨の日の 憂鬱な気もちを 吹き飛ばす 子どもの笑顔 晴れ間のような
ステップ3:テーマを決めてみる
何を詠んだらいいか迷ったら、まずは身近なテーマを決めてみましょう。
- 食べ物:今日食べたもの、好きな食べ物
- 風景:窓から見える景色、散歩中に見つけたもの
- 感情:嬉しかったこと、少し悲しかったこと
3. 俳句・短歌を続けるためのヒント
ヒント1:手帳やスマートフォンにメモする
ふと思いついた言葉や、心に響いた風景は、その場ですぐにメモしておきましょう。後から見返したときに、作品のヒントになることがあります。
ヒント2:たくさんの作品に触れる
俳句や短歌の世界を知るには、たくさんの作品に触れることが一番の近道です。初心者向けのアンソロジー(作品集)を読んだり、SNSで他の人の作品を見てみたりしましょう。
ヒント3:完璧を求めない
最初は、リズムが少し崩れてしまっても、季語がうまく使えなくても大丈夫です。大切なのは、「自分の心を言葉にできた」という喜びです。
俳句や短歌作りは、40代の私たちに、日々の生活の中で立ち止まり、自分の心と向き合う時間を与えてくれます。それは、人生をより深く、そして豊かにする、最高の自己表現です。
さあ、あなたも手帳を片手に、感動を言葉にする旅に出てみませんか。


